「伊藤病院」閉院
■癒し系病院として皆さんに愛された医療法人誠仁会「伊藤病院」は、2014年6月1日に閉院しました。
■日本初の腹腔鏡手術を行い、わが国のリーダー的存在だった伊藤病院の腹腔鏡下手術は伊藤將史医師退職に伴い「いとう女性クリニック」に継承された。 カテゴリ
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先週は日本産婦人科学会が京都の宝ヶ池国際会館で開催された。伊藤病院では同じ日に腹腔鏡手術があり、京都の来ていた腹腔鏡術者が集合した。倉敷の安藤先生、大阪の伊熊先生、松本先生、奈良の原田先生、見学に来ていた大阪の野口先生、そして我が伊藤先生!である。西日本の腹腔鏡術者の錚々たる顔ぶれが揃った。
大手術か? いいえ・・・。 手術を終えて南山で焼肉を食べながら腹腔鏡談義でした。 わが国の腹腔鏡手術の黎明期からの仲間達なので、実に有意義で楽しい時間でした。 京都の小さな病院(伊藤病院)にこうして日本の名医が集まってくださることは、焼肉が目的?といえど、私には嬉しいことである。 明日からの英気を頂いた。 それにしても、「焼きしゃぶ」は旨かった! ▲
by Dr_M_Itoh
| 2007-04-21 11:49
| 腹腔鏡下手術
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Comments(1)
久しぶりに腹腔鏡手術のお話を。
伊藤病院のリニューアル工事も仕上げ段階に入り、日常診療には以前にも増して忙しくなってきた。 お産はどういうわけか4月、5月は月30人以上の予約があり、当院のモットーである 「一日お一人」のペースを上回っている。忙しい事はありがたいのだが、定員オーバーの せいで、皆さんにご迷惑をかけぬよう留意したい。 腹腔鏡手術においても、工事以前のペースが戻ってきた。 これまで長い間順番を待っていただいた患者様が多数おられ、 このコラムを借りてお詫びとお礼を申し上げたい。 現在、原田先生、松本先生、棚瀬先生、加藤先生、佐々木先生などにもお手伝いを 願って、これまで以上のペースで手術を行っている。 先のブログでも述べたが、ISGE(国際婦人科内視鏡学会)に参加して、 あらためて認識したことは、腹腔鏡手術が一定のレベルで提供できる医師は まだ依然少ない。 そんななか、大阪中央病院は伊熊先生、松本先生他若手の先生を揃え バリバリと腹腔鏡手術ができる環境になってきた。伊藤病院を頼ってこられる 阪神方面の患者さんには、大阪中央病院を紹介をさせていただくこともある。 もともと中央病院の院長は外科腹腔鏡手術で有名な大橋先生だから、外科や泌尿器と 協力しながら、重度な患者さんにも対応できるからだ。勿論、松本先生の技術にも 全幅の信頼をおいている。 これまで阪神地域には腹腔鏡手術施設が少なかったから、大阪近郊の患者さんは ラッキーだろう! 今後、手術件数では、東の順天堂大学、西の大阪中央病院が伸びていくことになるだろう。 (なお、癌に関しては、倉敷成人病センター、富山県立中央病院が抜きん出た実績を 残している。) 一方、京都市内では、腹腔鏡手術ができる病院がひとつ減っってしまった。 京都医療センター(旧国立京都病院)の杉並先生が辞され、奈良の高の原病院に 移られたためである。内膜症の大家である杉並先生が京都におられなくなったことは、 寂しい思いである。読売新聞の「病院の実力」によると、京都では佐伯医院と伊藤病院だけになってしまった。患者さんは地獄耳で、すでにこの状況をご存知の方が多く、当院を来院される患者さんが多くなった。このため、待ち期間が長くなってご迷惑をおかけしている。 当院では、これまでは1週間に2例(年間96例)の腹腔鏡手術に制限していたが、 かかる状況をうけ、今年は手術枠を1.5~2倍に増やしたいと思っているので、 どうかご理解を賜りたい。(これ以上は私の体力と病院の形態からして無理が生じる。) 今回は、かたい話になった。私の頭は軟らかいからご安心を・・・。 ▲
by Dr_M_Itoh
| 2007-04-11 19:58
| 腹腔鏡下手術
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昨日は4月1日でエイプリルフールでした。
でも、最近では話題にならないですね。 エイプリルフールは、フランスが起源らしい。 16世紀、ルイ14世の頃に採用された新暦に馴染まず、 旧暦の4月1日(元旦)にこだわり続けた人たちがエイプリルフールと 呼ばれたらしい。 まっ、そういうことで、昨日にアップした桜の写真は去年の春のものでした! ごめん。 (今日は、まだ、3分咲きです。) ▲
by Dr_M_Itoh
| 2007-04-02 17:40
| ひとりごと
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by Dr_M_Itoh
| 2007-04-01 23:03
| ひとりごと
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