年の瀬も押し迫ってきた先週、大学関連病院産婦人科の代表者会議がとあるホテルの会議室でありました。慌ただしく病院業務を終え、少し早く到着して会議までの時間をロビーで珈琲とケーキ!を注文しほっとしていたところ、何人かの先輩先生が合流し、久しぶりにあれやこれやとお話をして楽しいひとときが過ごせました。
しかし・・・・。
会話の中で、「最近腹腔鏡下手術などで忙しくて・・・」と私が話すと、先輩先生が「そんなに儲けてどうするんや?」との返事が返ってきました。アッタマにきて、『あんた腹腔鏡下手術が赤字が出るくらい身も心もしんどいって知っとるやろ・・。』と言いそうになりましたが、無言でニコニコしながら話題を変えた自分が情けなく・・・・。とほほ。
そして・・・・。
会議が始まる時間になり、4人席を立って、「ま、まっ、(小病院の開業医として)日頃お世話になっていますから・・」とレシートを手にしたのは私。 『ご馳走様!』とでも言ってくれるのかと思ったら、レジに向かう私の背中に向かって、「交際費が出る人はいいな・・」だって!
怒るでー! 若いときからの付き合いだから、それが「ありがとう」の意味だってことは理解はできるけれど・・・、あんまり。
ココだけの話、私の個人的なオゴリだよ。
「ありがとう、ご馳走さま!」と素直に言ってや!
2005年のボヤキでした。(生々しい話ですみません。)