なんだかんだしているうちに、梅雨が明け、7月も後半になりました。
昨日、気が付けば家の前の公園で蝉がうるさく鳴いているではありませんか!
傍らを歩いていた中学2年の長男に向かって、
「蝉が鳴き出したんやなぁ・・・。」と話すと、
「もうとっくに鳴いてるでぇ。7月の初めから鳴いてるでぇ~、1、2匹だったけどな。」と。
子どもって、やはり感性が鋭いのだなぁと感心しながら、
「よう、気付いてたな。おまえがちっちゃい時、蝉や地虫(蝉の幼虫)を沢山採ってたさかいな。
お父さんは忙しくって、蝉が鳴きだしたのに今日まで気付かんかったわ。」と言うと、
「僕も小学校6年の時は塾が忙しくって蝉がいつ鳴いてたか知らんかったで・・・。」と長男。
うーん、小学生でも忙しい時は頭の中が真っ白になっているんだなぁ・・・と再認識。
・・・でも、ちょっと複雑な心境で。