「伊藤病院」閉院
■癒し系病院として皆さんに愛された医療法人誠仁会「伊藤病院」は、2014年6月1日に閉院しました。
■日本初の腹腔鏡手術を行い、わが国のリーダー的存在だった伊藤病院の腹腔鏡下手術は伊藤將史医師退職に伴い「いとう女性クリニック」に継承された。 カテゴリ
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日常色々なニュースに接していると、「これっておかしんじゃない?」と納得できない事がよくある。
1.【コロナワクチン1】国産のコロナワクチンが年内にもできるととの報道があったが、今はどうなっているんだろう? 塩野義のワクチンはファイザーなどのmRNAワクチンと構造が違うので期待されているが、どうやらファイザーのプレッシャー?でまだ日の目を見られないらしい・・?(単なる噂) 岸田首相にはよいワクチン(塩野義)は早くに流通させてほしいものだ。 2.【コロナワクチン2】ワクチン特需で急速な経営の立て直しを図っているファイザーだが、欧州の接種率は公表されているデータほど実態は高くないらしい? 特に当初発表されたイスラエルの接種率は高すぎた・・・。だからいま再燃しているのだろうか? 事実、世界中で最も接種率の高いのは我が日本らしい。 3.【コロナワクチン3】コロナワクチンに関連する我が国の死亡数は発表だけで1300人を超えた。実際は2000~3000人に上るのでは言われている。多数の死者数だが公衆衛生的には許容されてしまっている。あれほどヒステリックにワクチン禍(風疹ワクチン、子宮頸がんワクチン)を叫んだ国民のワクチンアレルギーはこれで実質的に淘汰されるだろうか? 風疹ワクチン接種を避けた世代の子どもに先天性風疹症候群が多く発生してしまったし、子宮頸がんワクチンの普及の頓挫は子宮頸がん患者数の抑制にはならず、先進国のそれにおくれをとるだろう。 4.【アクセルの踏み間違い事故】ブレーキと間違ってアクセルを踏みつけて起こる悲惨な大事故が増えている。でも、ちょっと考えてみて欲しい。 なんで電動のプリウスが多いのだろう? なんでこんなに「パワーのある加速」をしてしまうのだろう。その原因はズバリ、モーターだ! モーターの初動トルクは物凄いものがある。例えば、初めて電動自転車のペダルを踏みつけた時、後ろにのけぞった経験はないだろうか? 例えば、子供を二人乗せたママチャリが青信号スーッと加速する見たことはないだろうか? そう、電気自動車テスラの静止からの加速がレーシングカーより速いのも同じ原理だ。 モーターの立ち上がりトルクの強烈さ(電気モーターの特性の諸刃の刃)をメーカー、専門家や政治家は何も触れないのはどうしてだろうか? 5.【〇〇たんクリニック…PCR検査】過去ブログでも書いたが、このコロナ禍で苦しんでいる人、困っている人、逆に給付金太りで儲けている人、・・・様々だと思う。
が、同業者では、PCR検査でバカ儲けするクリニックをみていると、どうも気持ちのよいものではない。 CMで「タンタン♪ タンタン♬」と唄われると何とも空しくなってくる・・・。「そっちかい!」と。
by Dr_M_Itoh
| 2021-12-26 17:56
| ひとりごと
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Comments(2)
伊藤先生お変わりありませんか?
年内予約をとっていたのにどうしてもお伺いする事が出来ませんでした。 先生にお会いして新たな気持ちでスタートを切りたかったのですが… この1年色々な事があり、自分自身に対し反省と後悔の連続でした。 コロナが長く続き、人との関りも最小限になり、何が本当で何が嘘なのか疑心暗鬼になる事も多く、気持ちを立て直す事が出来ませんでした。 伊藤先生は自身の御病気と向き合いながら何故頑張っておられるのか、器の違いだとわかっていつつ、私自身はなかなか前向きになれない日々が続いています。 来年こそは笑顔でクリニックにお伺いしたいと思います。 以前に伊藤先生から頂いた「生かされている意味」をもがきながら探しています。 寒い日が続くのでくれぐれもお体に気をつけて下さいね。 スタッフの方々にも宜しくお伝え下さい。
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Dr_M_Itoh at 2021-12-28 13:39
おさるさん。こんにちは! 「油菓子」をありがとうございました。レアな一品でスタッフ一同ありがたくいただいております。
今年はコロナ禍で私も疲れました。一日、一日の診察の充実感がコロナが始まる前と比べて減っていくのです。 年齢のせいかと思っていましたが、どうもそうではないようです。人と人との距離感、私で申せば患者さんとの距離感ですが、これが微妙に遠いのです。 私は厚かましく患者さんのうちに踏み込んでいって拝見する特徴があり、これが良くも悪くも私の診療とやりがいを支え、困っておられる患者さんの「駆け込み寺」的要素をつくってきました。これがなくなってしまいそうなのです。 理由は・・・わかっています。マスクです。 表情が拝見できないので心がみえません。心がわかりにくければ躰の変調にも鈍感になります。 これとよく似たことが世間の人と人の間にも起こっていると思います。目に現れる怒りは伝わっても、口元の笑いが見えないのです。 感染防御には必須のマスクが、無感情な社会を創り拡げていっている・・そんな気がしています。 でも、必ず笑顔を交換できる日々が戻ると信じています。あと少しです・・それまで元気さを保って生きたいと思います。
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