当院は、子宮内膜症、筋腫、卵巣嚢腫の方の相談が多い。
いろいろと相談し、必要に応じて手術施設を紹介することもよくある。
中には、故郷に帰って親御さんのもとで手術を受けることを希望されることもある。
今回はコロナ第5波の鎮静を待って、四国高松市の出身の方と九州宮崎市の出身の方を
それぞれの地元の某公立病院に紹介した。
ところが、両病院の地域連携室はなんと!
「こちらに戻られてから
2週間の隔離期間ののちに病院にお越しください。すぐの初診はできません。」と。
こんなのって、あり???
PCR検査なり、抗原検査なり、リスクを避ける方法はあるはずなのに・・・。
これでは、初診、再診、手術の日程のたびに2週間待機しなければならない・・。
さすがにお二人とも京都に親御さんが出てきて、京都で手術を受けることになった・・。
コロナ禍真っ盛りの時ならともかく、10月後半の話である・・・ばかげてる。