名古屋出入国在留管理局で収容中のスリランカ人女性(33)が死亡するというニュースに触れた。
女性は
在留資格がないとして昨年8月から収容されていたが、3月6日に死亡。
今年の1月以降急速に体力が落ち、嘔吐などを繰り返していたという。
このニュースに関連して、①施錠された空間で食事が刑務所よりひどい、②経口摂取ができず点滴治療を求めていた、③医者が何度か診察し入院治療が望ましいと報告していたなど、と知った。
・・・でも、彼女は亡くなってしまった。
診察にあたった医師はいったい何をしていたのだろう?
施設が厳しく、過度の拘束をさせる法律があったにせよ、彼女を速やかに救う唯一の方法は、医師による救命(権利と義務)だったであろう。往診後の入院治療指示が速やかに履行されたかを確認すれば、彼女の命は助かったのではないか・・・。
・・・名前だけ貸す(少なくともそう誤解される)契約?医者は多い。
「名前だけ、、お借りできれば、、」と口説かれて・・。