駅伝やマラソンの季節になってきた。
当院には、無月経や月経不順の高校生、大学生、そして社会人のトップアスリートが通院されている。
今回、陸上の女子ハーフマラソンで日本記録を打ち立てた
新谷仁美(にいや・ひとみ、積水化学)さんの記事を見つけたので、参考に紹介しておこう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69a2dc830c038d1532837e0e5c016135fe91f87c加えて言えば、普通の婦人科では、単に低容量ピルを漫然と処方して毎月の月経を来させている治療が一般的だが、
厳密に言えば、アスリートの場合はエストロゲンを投与する時期とプロゲステロンを投与する時期、そして、それに合わせたトレーニング方法、試合スケジュールを考えるのが望ましい。