「伊藤病院」閉院
■癒し系病院として皆さんに愛された医療法人誠仁会「伊藤病院」は、2014年6月1日に閉院しました。
■日本初の腹腔鏡手術を行い、わが国のリーダー的存在だった伊藤病院の腹腔鏡下手術は伊藤將史医師退職に伴い「いとう女性クリニック」に継承された。 カテゴリ
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本庶佑教授のノーベル賞受賞ニュースが飛び込んできた。
私としては、個人的にもこのうえなくうれしいニュースだ! 奇しくも、今日はPD-L1治験薬投与日で、京大で点滴を受けてきたところだった。約3年前に、「非扁平上皮型小細胞肺がん」を対象にしたアテゾリマブのphaseIII治験対象に、「我が肺がん」が選定されて、これまで35回の点滴を受けてきたのである。 幸運にも、私のがん病巣は投与初期に消失!したが、投薬を中止するのも再発が不安なのでダラダラと続けてきた。 しかし、私ほど長く(35回)続けている治験者も少ないらしい。 正直なところ、顔面に白斑などの副作用が強く出てきたので気分的に落ち込み、中止する時期を探っていたが、新薬ゆえに続けるか中止するかの明確なエビデンスがなかったのである。 担当の医師に訊ねても明確な指針はもちろん、アドバイスも示されないし・・。 そんなところに、本庶佑教授のノーベル賞のニュース!! 私の治療指針とノーベル賞とは何の関係はないが、気分的に力が湧いてきた! 続けることにする!
by Dr_M_Itoh
| 2018-10-02 00:34
| ダヴィンチ胃摘出ー体験談
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Comments(8)
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てんてん
at 2018-10-04 01:28
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はじめまして。51歳です。先月、両卵巣にチョコレート嚢腫が見つかりました。自覚症状はありません。右5.5センチ。左は3つくらいのチョコレート嚢腫が集まって5センチ程になっている感じです。先日近くのレディースクリニックで一度目のリュープリンを打ちました。手術せず、リュープリンで閉経まで持ち込みましょう。その後、癌にはなりません。と言われました。なんとなく不安だったので総合病院にも行きました。そこでは即、両卵巣を摘出することを勧められました。この大きさだとやはり摘出でしょうか?閉経後の卵巣は何の役割も果たさなくなるのでしょうか?摘出は恐いです。病院の方針がそれぞれ違うので迷います。
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Dr_M_Itoh at 2018-10-05 10:47
てんてんさん,こんにちは!
クリニックの先生も、総合病院の先生もそれなりの治療計画をもって説明をされたのだと思います。最近、チョコレート嚢胞の悪性化も注目されており、貴方の年齢と卵巣の大きさからすると、手術はひとつの積極的な治療といえるでしょう。怖がらずに、両先生にしっかりと意見をお聞きになってください。
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てんてん
at 2018-10-06 22:52
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お忙しい中、早速お返事ありがとうございます。
クリニックの治療方針は、リュープリンを半年間打って嚢腫を小さくしてから手術とのことです。リュープリンで小さくなれば手術しなくても大丈夫かもとのことです。閉経していても卵巣は残した方が良いと言われました。 総合病院は、すぐに両卵巣摘出しましょうと言われました。 チョコレート嚢腫の悪性化は多いのですか? どうしていいかわからなくなっています。
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Dr_M_Itoh at 2018-10-10 10:59
てんてんさんへ。そうでしたか。ここは両先生の仰ることをしっかり判断されて治療なさってください。ブログではこれ以上の介入アドバイスは控えます。
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at 2018-10-11 06:27
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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Dr_M_Itoh at 2018-10-13 11:14
てんてんさん お役に立ててよかったです。当院にはいつでもいらしてください。その時に注射が無くても拝見いたします。もちろん注射は可能ですので、日を合わせて予約してください。
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at 2018-12-02 09:27
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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Dr_M_Itoh at 2018-12-02 22:08
てんてんさん そうでしたか!手術、お疲れ様でした。11月30日の手術後なのに、もうこうしてお便りをいただけるのは、腹腔鏡下手術ならではですね。このあとは回復のみ今週に退院ですね。
お元気で、クリニックでお会いできるのを楽しみにしています。
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