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院長の胃がん手術後の外来   

2011年 09月 17日

 昨年、私が胃全摘術を受けたことは既に報告した。手術の理由は胃に良性の粘膜下筋腫が
できたためで、過去ブログ(ダヴィンチによる胃全摘出術)にその顛末を詳しく述べているので暇ならばご覧いただきたい。

 今週は秋分の日。思えば術後一周年である。手術で病気は治ったが、
胃喪失後の症状に悩まされた。
①食事量が極端に減った。(食道と小腸が直接つないである・・・当たり前か)
②飲み込んだ食餌は食道からすぐ小腸に入るので、食後に腹痛、悪心、倦怠感、睡魔などのダンピング症状がでる。
③仕事はそれなりに忙しいのでエネルギー消費量は手術前と同じ。
④食べないで働くことが多いから痩せてしまった。

そんなわけで、この一年間、外来診療を敢えて控えてきた。
多くの患者さんから「院長の診察日は?」と尋ねられたが、火曜午前中の「腹腔鏡下手術専門外来」の他は若い先生に任せてきた。

 しかし、妊婦さんの間では「院長はくたばっている!」「ひどく痩せたからもうすぐガンで死ぬんじゃないか?」など、とんでもない噂になっているらしい(笑)ので、10月から、
月曜日、木曜日の午後に予約診療時間を設置することにした。

皆様には、心配と不自由をお掛けしましたが、10月から東北の復興に負けず「院長復興!」になりますので、妊婦さんも含めてご希望の方はどんどんご利用ください。お待ちしています。
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by Dr_M_Itoh | 2011-09-17 14:14 | 広報 | Comments(15)