妊娠初期に悪阻症状と共に悩まされるのが便秘。特に日常から便秘傾向の人はさらに悪化して1週間以上便が出ていない人も多い。
便秘解消には薬をはじめ色々と手立てはあるが、出来れば自然に治したい。水分を多く取ることは勿論だが、お豆腐の苦汁(にがり)だとか、硬水(ミネラルを多く含んだヨーロッパ系のミネラルウォーター)などもお勧めだ。 朝起きて便意を催した時に、やり過ごさないことも大切。
そんななかで、写真の青汁;
サンスターの健康道場はなかなか効果が高い。青汁は「まずーい! もう一杯!」の広告で、その存在が有名になったのでもわかるように飲みにくいものが多い。私も忙しいと便通が滞り、悩むことがあるが、ひょんな事から飲みだしたこれは癖がなく飲みやすい。毎朝、氷に入れた一杯を一気に飲むようにしている。(一気飲みしなくっても飲めるが・・・)
成分は、ブロッコリー、セロリ、キャベツ、レタス、ほうれん草、パセリ、大根葉、小松菜、りんご、レモン、くちなし色素、添加物なし(写真)、野菜汁+果汁100%である。
先日、数年ぶりに来院された元妊婦(?)さんが、僕の顔を見るなり、
「先生!ずーっと飲んでますよ! メッチャいい!」というので、びっくりして、
「なっ、なにがー?」と尋ねると、「青汁!青汁ですよー!」と。
何でも、大変調子がよいので、お産のあとも、子どもが大きくなった今も、
手放せないらしい。 「覚えてくれていてありがとう!」
ちなみに、この青汁、少々値段が高いのが難点。同じ名前の缶入りもあるが、どうしたわけか少し安いかわりに、味も全く違う。(つまり、缶入りはシャバシャバで臭くてまずい!)
購入の際は、
ペットボトル入り(写真)がお勧め!