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2012年 01月 01日
新しい年を迎えました。世界で、日本で、そして当院でも、2011年はいろいろな出来事や新たな取組みがありました。振り返ってみるとあっという間に過ぎ去った一年でした。
今年も昨年と同じような多忙ななか、時間が過ぎることに気づかない日々が待っていると思いますが、それはそれで、医療現場の宿命。医師として幸せなことだと考えています。 元旦を迎え、皆様の健康維持にお役に立てるよう日々精進してゆきたいと決意を新たにしていますので、本年もどうぞよろしくお願いを申しあげます。 2011年 12月 08日
今日、外来患者さん(それも病院に従事している方)から、
「伊藤病院ではお産ができなくなるってほんとうですか?」 との質問を受け、びっくりした。 「とっ、とっ、とんでもない!! 伊藤病院では、これまでも、そして今も お産を制限したり取り扱いをやめたりと いうことは全くありませんよ。」と、お答えした。 このような質問が出る理由を私ながらに推測してみると・・・。 理由①:私が昨年に胃の手術を受けて外来診療を長期間休んだので、 「あの伊藤先生がもういない」と誤解されてしまった。 「伊藤先生のいない病院なんて、クリープのないコーヒー みたい」と。(ちと旧いネタか・・・) 私の胃手術後の体重と体力は一時的に低下したがもう大丈夫! さすが1分で飯を食べ、100名の外来患者さんを拝見するような芸当は できないが、体重は増加し毒舌も戻ってきた。(これを楽しみに 聞きに来る患者さんもおられる)。 「先生の話を聞いて体が楽になった」と・・・。 残念ながら、世間で噂された「癌で余命幾ばくもない!」というドラマの 主人公のような状況ではないのであるし・・・。 現在、完全復帰して、患者さんに毒舌を振りまいています。 理由②:今年から伊藤病院と足立病院と第2足立病院とが一緒になって 産婦人科医療(お産も手術も)を協力発展させていこうという でっかいプロジェクトが検討されているので、お産の場所も変更される かもとの風評が出たのかもしれない。 実際は、足立病院が満床の際、患者さんの希望に沿って当院が 受け入れているのが現状である。 冒頭の噂が、我々のプロジェクトに対する誹謗中傷でなければよいが・・。 (当院はこれまで先駆け的な医療を提供してきたので、そのインパクトが その都度注目されてきた。アメニティ精神も、腹腔鏡下手術も、子供の 事故防護安全キャンペーン:チャイルドシートも然りである。) 妊娠された方、お産をしたい方、安心して伊藤病院に いらしてください。お待ちしています。 2011年 11月 12日
話は今秋の日本産婦人科内視鏡学会(大阪)にランチョンセミナーに遡る。
当院に手術応援に来てくれている大阪中央病院の松本先生がその学会で セミナーを担当し、「腹腔鏡下子宮摘出術」をテーマに講演した。 その冒頭で、彼はわが国の腹腔鏡下手術の歴史に触れ、日本で初めて 臨床に腹腔鏡下手術が導入されたのは1989年、伊藤先生(僕のことだよ!) のもとで卵巣嚢腫手術、子宮筋腫手術として静かに始まった。 それは胆のう摘出術よりも2年前のことだったと。 そして、今年2011年は、京都の伊藤病院で、日本初の子宮摘出術が 行われてから20周年にあたると紹介してくれた。 早いもので、当時40歳過ぎだった私は+20年になったわけだ(イヤだな)。 当時まだ腹腔鏡手術を知らなかった松本先生はその後の精進で日本どころか、 世界的な技術レベルに到達し頼もしい限りである。 そんな彼は、私を「伝説のひと」と称したが、 「くくっ・・・、現役の私を伝説にするな!」と言い返した。 ここ最近、腹腔鏡手術を標榜する病院が俄かに増えたが、 スキルはまだまだだ。安全で確実、品質の高い手術を 伊藤病院は提供し続ける。 2011年 09月 17日
昨年、院長(私)が胃全摘術を受けたことを報告した。全摘術の理由は胃に良性の粘膜下筋腫ができたためで、過去ブログ(カテゴリーその他)にその顛末を詳しく述べているので、参照していただきたい。
今週は秋分の日。思えば術後一周年である。胃を摘出したので病気は完治したが、この一年、胃喪失後の以下の症状に悩まされた。 ①一回の食事摂取量が極端に減った。(食道と小腸が直接つないである・・・当たり前か) ②飲み込んだ食餌はすぐ小腸に入るので、後に腹痛、悪心、倦怠感、睡魔などのいろんなダンピング症状がでる。 ③仕事はそれなりに忙しい(特に腹腔鏡下手術)、なのでエネルギー消費量は手術前と同じ。 ④つまり食べないで働くことになったから、過度のダイエットみたいに痩せてしまった。 この一年、特に②が原因で外来診療を敢えて控えてきた。多くの患者さんから「院長の診察日は?」と尋ねられたが、現在の火曜午前中の腹腔鏡下手術外来の他はやむなくお断りしてきた。 ダンピング症状は多彩で、いつ、どの程度の強さで吐き気や腹痛が起こるか分からないので、定期的な外来診察時間帯をこなす自信がなかった。 しかし、このままでは「院長はくたばっている!」「ひどく痩せたからもうすぐガンで死ぬんじゃないか?」など、とんでもない噂になっているので、10月から、月曜日、木曜日の午後に予約で外来診療時間を設置することにした。 皆様には、心配と不自由をお掛けしましたが、10月からご要望に応えての「院長復興!」になりますので、妊婦さんも含めてご希望の方はどんどんご利用ください。お待ちしています。 2011年 05月 13日
書き込み掲示板 その1、その2は書き込み数が多くなりました。 今回は腹腔鏡下手術についての書き込み掲示板(その3)を開設します。 わが国の腹腔鏡手術は22年前に私が日本で初めて始めてから、全国の外科領域や産婦人科領域で普及してきました。全国に優秀な施設、そして技術のある医師が増えてきています。 しかしながら、未だによい先生にめぐり合えず、お悩みの方も大勢おられます。そのような方の一助になればとこのブログを開設しています。 お悩みの方、手術希望の方は、このページ右下のcommnentsから自由に書き込んで相談してください。 ■上記の理由から、ここでは、腹腔鏡下手術(子宮内膜症、子宮筋腫、不妊症その他)についての質問や相談、要望に限定します。 コメントの頭に必ずお名前(愛称可)と病名を入れてください。 ■非公開メールは一般の方が読めませんので、今回は公開メールのみとします。 誹謗中傷の類は当方の判断で削除させていただくことがあります。
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